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思うままに ~言葉の楽しさ~ 会報「松愛」3・4月号より
思うままに ~言葉の楽しさ~ 会報「松愛」3・4月号より
会報誌「松愛」に連載しております「思うままに」の3・4月号掲載分をご紹介いたします。是非ご一読ください。
◆思うままに ~言葉の楽しさ~ 副会長 宮崎 良夫(記)
言葉は生き物とよく云われます。
趣味の一つが「比較言語学」ですが現在主要言語だけで約6,800種類あると云われています。
中でも文字数や文法の複雑さで日本語が一番奥深い言語だと思います。
毎月会報委員会メンバーと議論していますが、毎回新しい表現に触れ新鮮な思いで会報作成に携わっています。
中国の古典「呂氏春秋」に初めて「音楽」との言葉が出てくるそうです。当時「楽」は「学」と同義語だったようですが、世代を経て「楽」は「楽しい」の意味に変化したとのことです。
「語学」も「語楽」と考え、同「呂氏春秋」にある「一字千金」との思いで、一字一句大切に会報レポーター・会報委員会が一丸となり、より良い会報を製作していきたいと思っています。
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